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骨盤底筋群の解剖学





インナーユニットを形成する筋肉をひとつづつひも解いていきましょう。
骨盤を意味するPelvis(Pelvic)という言葉はラテン語で「水盤。たらい」の意味があります。
ここでは骨盤底筋群について解説していきます。

一般的に「骨盤底筋群」と呼ばれている骨盤底の筋肉群はPelvic=骨盤 Floor=底 Muscles(筋肉群)の英語の直訳です。

日本語で正しくは会陰と昔から呼ばれています。


骨盤底筋群の形成








骨盤底筋群を構成する筋肉
① 恥骨直腸筋(肛門挙筋の一つ)
② 恥骨尾骨筋(肛門挙筋の一つ)
③ 腸骨尾骨筋 (肛門挙筋の一つ)
④ 深会陰横筋
⑤ 浅会陰横筋
⑥ 外肛門括約筋
⑦ 外尿道括約筋
⑧ 球海綿体筋
⑨ 坐骨海綿体筋

骨盤底筋群は陰部神経叢が支配しており、前部を坐骨海綿体筋、球海綿体筋、会陰横筋、生殖隔膜があり、
骨盤底の前部を成しています。


また、後部は肛門挙筋(骨盤隔膜)、肛尾靭帯などがあり 骨盤底部の後部を形成しています。
仙棘靭帯と一帯となっており、深会陰横筋、尿道括約筋、肛門挙筋とあわせて
ハンモック状となり骨盤底筋群と呼ばれ「水盤、たらい」の意味のごとく骨盤を底から支えています。
骨盤底は左右の坐骨結節を結ぶ線によって前と後ろの2つのエリアに分かれており、
泌尿生殖器がある前半分の三角形を「尿性殖三角」、肛門がある後方の三角形を「直腸三角」「肛門三角」と呼びます。


さらに、これらの組織は三層構造になっており、
内骨盤隔膜(内臓を持ち上げる)骨盤隔膜(臓器を支える)会陰膜・会陰浅層(骨盤隔膜を左右から引き締める)
の3つとなり、会陰膜・会陰浅層の浅層の言葉通り一番外にあり、他二つは外からは触ることが出来ません。


骨盤底筋群の機能





骨盤底のすべての筋群は膀胱や尿道、子宮、直腸などのお腹の臓器を下からしっかりと骨盤内臓器を支えます。
このような骨盤底筋による骨盤内臓器の支持は、強制呼気と腹圧の調整に不可欠とされています。
腸骨尾骨筋と恥骨尾骨筋は直腸下端と膣を締め付け、直腸の下端を挙上、反転し、排便を助けます。
坐骨尾骨筋は、尾骨を前面に引き仙骨の後傾(カウンターニューテーション)を支持しています。
なお、骨盤底は腹横筋と共同収縮する性質を持っています。





骨盤底は内臓の位置を上に持ち上げる役割の内骨盤筋膜、骨盤内の臓器をがっちり支える 骨盤隔膜、
骨盤隔膜を左右から引き締める会陰膜や会陰浅層の筋肉といった
三重構造の頑丈な繊維組織や 骨格筋で形成されていて、内臓を下から支え腹圧をかける役割があります




骨盤底筋群は尿道や膣、肛門を引き締める役割をも果たしています。
骨盤底を下から見ると筋肉の一部が、肛門で一回り、
尿道と膣で一回りといったように 8の字型を描いています。
面積は120~150平方cmくらいで、20歳代の女性で5~9cmの厚みがあります。

この骨盤底筋群を活性化してくると失禁予防・頻尿・腰痛予防・生理痛軽減など
困っていることが 改善し嬉しいことがたくさんあります。
骨盤底筋群を含め骨盤を締める感覚を是非とも身につけていきましょう。